月別アーカイブ: 2016年4月

本日、横浜のＤ邸と川崎のＩ邸のシロアリ駆除を実施しました。

今回のｼﾛｱﾘ被害状況の詳細として、共に、浴室（お風呂場）でのｼﾛｱﾘ被害で、

ある程度、土台や柱の被害が進行しておりました。

築年数２０年前後で、過去に消毒したがないという現状で、今回を契機に、

定期的な消毒が不可欠であると、お客様自身が納得されおりました。

上記の現場（横浜Ｈ邸）で、見事なシロアリの道（蟻道）がありました。

次に、上記の図の現場（川崎Ｉ邸）の床下ｼﾛｱﾘ被害の様子です。

被害箇所は、玄関部分で、シロアリを目視で確認いたしました。

ｼﾛｱﾘの本格的な活動は、いよいよこれからです。

本日は春の陽気で、寒くもなく、過ごしやすい一日で、仕事も捗りました。

午前中の現場（横浜市・T邸）では、床下に爬虫類（蛇）がおり、私は鳥肌状態で、

一時、仕事を中止し、３０分後、仕事を再開しました。

午後の現場（川崎市・K邸）では、玄関框のシロアリの被害が確認され、徹底的に

駆除をしました。

今回の午前・午後の現場で共通しているのは、床下の湿気がかなり多く、

ｼﾛｱﾘが生息しやすい、床下環境であると思いました。

床下の湿気は、木材強度を徐々に低下させる原因や、床の沈みが出るなど、

ｼﾛｱﾘの被害も同様に湿気による、木材の痛みの減少につながりますので、

床下の管理（シロアリ・湿気対策等々）を考える要因となります。

ここ最近、寒かったり、熱かったりと、天候が不順で、体も崩しやすい寒暖の差が

続いている日々です。

虫（シロアリ）もこれからの暖かい季節から、活動が活発なる季節で、本日の現場は、

午前（横浜市S邸）午後から（川崎市K邸）のシロアリの駆除を行いました。

共に共通しているのは、シロアリの動きが目視で確認したところ、動きが激しかったという点です。

４月中旬～５月中にかけて、シロアリの年一回の羽アリが群飛する時期なので、注意が必要です。